夜間救急動物病院

今日は、2007年締めくくりの日です。

しかし・・・・


REACHは昼ごろより元気がない・・・
朝はとっても元気で、いつもと変わりがなかったのですが、
突然、吐いて元気がなくなりました。
最初、朝のドッグフードが消化されずに3粒ほど出てきました。
その後からは白い水を吐いてます。
胃液や胆汁のようなニオイはありません。


夕方から、水を舐めても吐いてます。


REACHの体重は2.5kg前後なので、一番の心配は脱水になるんじゃないかしらってこと。
単に疲れや風邪ならいいのですが、顔色も悪くなってきてグッタリした感じもあり、やはりここは病院に連れて行くことにしました。


とはいっても、12月31日の夜・・・
やってるところなんてそう簡単には見つかりません。
REACH兄貴分のジャックラッセルしんちゃんママに連絡して聞いてみましたが、つながりませんでした。
『夜間救急動物病院』というのがあり、そこが朝5時までやっているということで、19時にREACHを連れて行って来ました。


最初、風邪かなくらいに考えていたのですが、、、
採血とレントゲンをとりました。
採血の結果が出る前に、獣医師がやってきて、
「食道が拡張しているので、何かつまっているのか、別の理由なのか、とにかく造影させてください」
この時点でも、「あ〜REACHは食い意地が張ってるから、何か拾い食いでもしたか・・・」と思っていました。

ところが・・・
「何も詰まっていません」「造影剤が食道で停滞して流れていません」「胃腸は大丈夫そうですが、食道がすごく拡張しています」「先天的なものか、甲状腺機能低下か、筋無力症などで起こることもあります」


誤嚥して肺炎を起こして死ぬことが多くあります』


えぇ^^^^
そんなぁ・・・・
REACH・・・・


とにかく、点滴をして水分をとらせて、吐き気止めを注射して様子見ることになりました。
自宅に帰ったのは21時30分を過ぎていました。
REACHは時々、気分が悪いのかなかなか寝付けません。


義理父、義理姉が来ていたので、なんとなくいつもと違う雰囲気もあるのかな。。。と思って、
寝室にREACHを連れて行きました。
いつもなら、自分でベッドにジャンプして登ってくるのに、今日はその元気がありません。

0時ごろ、ベッドに入って、私の胸にもぐりこむと、コテンと寝ました。
時々起きてはオエッとやっていましたが、ウトウト・ウトウト・・・

1時過ぎから、どうも呼吸状態がおかしい。
不規則な呼吸。
吸い込みが浅く、呼気時に口の中に膨らむような、人間で言う努力呼吸みたいになってます。
たんにシャックリや咳なのか・・・
誤嚥したのか。。。

しばし様子を見ても、どんどんグッタリしてくるだけなので(寝れないからぐったりなだけか・・・)
心配になって、主人を起こしました。
「もう一度病院に電話して行こう」
二人の意見はすぐに一致し、再度病院へ。


病院に着いたのは、2時過ぎ。
朝まで病院で様子を見てくれることになり、私たちは帰宅。
ちょっとだけ仮眠をとって、朝4時30分に病院に電話。
結局、8時までは何とか病院で様子を見てくれることになりました。



REACHは、我が家で迎える初めてのお正月なのに。。。
主人の母の命日は1月1日。
私と主人が出会い、付き合うきっかけは主人が年末年始に入院したから。。。まさか、REACHが、そんな主人の経歴まで真似なくていいのに。


お願い、REACH早くよくなってね。