問題行動を考える

JUNOは今日、7ヶ月になりました。
思い返せば、REACHは「まったく吠えないワンコ」で心配しましたが、約7ヶ月ごろより怪獣に変身して行きました。

JUNOは、来たときから遊ぶと「ぶーぶー」行ってたので、これは吠えるだろうな〜と思っていましたが、ついに!昨日くらいからワンワンするようになりました。
私たちが帰宅すると3回くらいワンワン言ってます。
これが、劇的な吠えに発展するかもしれない状況ですね。

で、、、RECH&JUNOの先生が、問題行動などについても教えてくださっています。今更ながら、この問題行動についてなぜか考え始めています。
犬だから、吠えるのは当然って思っていた私ですが、REACHと暮らしてみて、「犬だから吠える」わけじゃないんですよね。
私たちに何かを訴えたり、おしゃべりしたり、威嚇だったり、怖かったり、本当にREACHのワンワンでもいろんな意味があるんです。
最初に吠え出したときは、まったく何に吠えているのか、何が苦手なのかわかりませんでした。
でも、、、今は、、、、少しわかります。

苦手な犬種があることもわかりました。

問題というのは、人間にとって問題なのかもしれないと感じている今日この頃です。
犬には理由があっての行動で、それをわかってもらえなかったらイライラしたりストレスだってたまって、もっと問題を起こしたくなりますよね。
だから、きっと問題が大きくなって、、、っていうこともあるのかな〜なんて思ったり。
私たちは、吠える、怪獣に変身するという問題に対して、真剣に向き合ってきたつもりです。
REACHの苦手なラブラドールのチョコちゃんやセロちゃんには時間をかけて向き合ってもらいました。
シュナウザーのととろちゃんや、ぼんたちゃんにもお相手してもらいました。
そういう風に、同じように接してくれる仲間のおかげで、REACHは少し問題行動が改善したのかな。
もっとも、新しいワンちゃんで気が合わないと怪獣のままですが。。。
最近の悩みは、REACHが少し赤ちゃん返りしているみたいです。普段、抱っこをせがむことのなかったREACHが毎日抱っこを求めてきます。
収まっていたベロベロが再燃してます。
きっとJUNOの姿を見ての行動で、これにも意味があるんですよね。
本当に犬って賢いな〜


さて、JUNOの問題といえば。。。ベロベロ舐める。異常な舐めです。
舐めずにはいられない、舌がつい出ちゃう、これとっても可愛いんですが、ほうっておくとドンドンエスカレート。
そのうち鼻が向けるんじゃないかと思うくらいベロベロしてます。
今、我が家では全面的に禁止させています。
でも、人間大好きJUNOは、人の声がしたらまっしぐらでベロベロ。
鼻の穴、口の中、耳の穴なんでもベロベロです。
本などには、「愛情表現」ってありますが、度を越えると精神的な異常かなと思ったりしてます。

JUNOのベロベロも一時よりは良くなってきています。
だけど、初めてであった人には尻尾ぶんぶん振ってベロベロです。
でも、しんちゃんのお母さんは、うま〜くコントロールしてくれて、私たちと同じ接しかたをしてくれます。
がぶつかいさんは、「JUNOにはどうやってさわったらいいですか」と聞いてくれます。
セロ父さんは、「ベロベロはだめだよ」とちゃんとさせないように対応してくれます。
本当、JUNOのほうも多くの方のおかげで、少しずつ良くなったと思います。
もっとも、JUNOのベロベロは器質的なものもありそうなので、直ることはないと思います。
でも、私たちがどう対応するかで、問題が大きくなるか否か左右されるんだと実感してます。


だからこそ。
飼い主は、問題行動に敏感に対応しなきゃいけない、自分だけでできなくても、周囲に助けを求めながらワンコの思いを汲み取っていかなきゃいけない。
家族と向かえたワンたちの問題は、飼い主の問題でもあるんだと今更ですが自覚しました。

今日は、まじめなお話でした。


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